ペーパークラフト ファセット 日本の名城シリーズ 伊賀上野城 1/300(13)

【伊賀上野城の歴史】
伊賀上野城は、上野台地の北部にある標高184mの丘に築城された平山城です。
1611年(慶長16年)藤堂高虎が徳川家康の命により伊賀、伊勢に移封されました。高虎は家康の信任厚く、築城の名手でもあり、来るべく大坂との決戦に備えたものでした。
本丸を西に拡張、高さ 約30メートルという高石垣をめぐらして南を大手としました。建設中の五層の天守は、1612年(慶長17年)9月2日に当地を襲った大暴風で倒壊しましたが、外郭には、10棟の櫓(二重櫓二棟、一重櫓八棟)と長さ21間(約40m)という巨大な渡櫓(多聞)をのせた東西の両大手門や御殿などが建設されました。
築城の途中、大坂夏の陣で豊臣氏が滅んだため建設は中止され、本丸・二ノ丸などの主要部分は城代屋敷を除いて未完成のまま江戸時代を過ごすことになりました。
1967年(昭和42年)旧城域一帯が国の史跡に指定され、城を含めた近隣一帯は上野公園として整備されており、松尾芭蕉を祀る俳聖殿や芭蕉翁記念館などがあります。他にも伊賀流忍者博物館があり、伊賀上野の観光地として各種イベントなどが行われています。
藤堂高虎の高さ約30メートルの石垣や三重県立上野高等学校敷地内に武庫蔵が現存し、米倉は博物館の一部として上野公園敷地内に移築現存しています。
現在、天守台には昭和初期に築かれた3層3階の模擬天守がそびえ建っています。天守は正式には伊賀文化産業城といいます。

ペーパークラフト ファセット 日本の名城シリーズ 伊賀上野城 1/300(13)
商品コード: 5047013

日本各地のお城を紙で作るペーパークラフトシリーズです。藤堂高虎が西の備えに築いた高石垣で有名な伊賀上野城を1/300サイズのペーパークラフトとして再現しました。

商品名:伊賀上野城 ペーパークラフト 日本名城シリーズ1/300
対象年齢:中学生以上(器用な方にお勧め!)
作成時間:4~8時間(個人差があります)
完成サイズ:縦15cm 横16cm 高12.5cm(実物の1/300スケール)
商品仕様:A4上質紙  6枚 (表紙1枚、組立図1枚含む)
※注意:本品は切り込み加工は施してありません。
※メール便でポストへのお届けです。
 地域によって発送後2日から4日かかります。

【用意するもの】
・ハサミ、カッター、カッターマット、定規、ピンセット
・接着剤(クラフト用のりや木工用ボンド)
・先のとがったもの(折り目を付けるために使用)
・爪楊枝(細かな場所に接着剤をつけるときに使用)

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価格別 > 0~999円
メーカー別 > ファセット
販売価格:1,100
会員価格:990
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