ペーパークラフト ファセット 日本の名城シリーズ 復元 岡崎城 1/300(45)

【作成時のご注意】
・すべての部材に切り込み・折れ目の圧縮の加工はされておりません。
ご自分で部材の切りだし、折れ目加工は行ってください。
・接着剤の塗りすぎに注意。
 塗りすぎると、水分が紙に浸透することで撚れが生じます。
・接着前にのりしろ部分の折り目はきっちりと折っておくこと。

【岡崎城の歴史】
岡崎城は室町時代に築かれた城で、のちに徳川家康の祖父である松平清康が奪取し居城としていた。
また、徳川家康が出生した城としても有名である。この室町期の徳川氏の岡崎城は、石垣も天守もない中世城郭で土塁と茅葺の櫓で構成されていた。
天正18年(1590)、豊臣秀吉の命で家康は関東へ移される。代わって、豊臣配下の田中吉政が岡崎城主として入城した。その時、吉政は岡崎城を石垣造りの城に改修し天守を創建している。これが岡崎城初代天守である。
その後、吉政は慶長5年(1600)の関ケ原の戦いで徳川に与し、その功績により北九州の柳川へ転封。そして岡崎城には徳川譜代の本多康重が5万石で入城する。城は大きな改修はされず、そのまま使われているが、慶長9年(1604)に起きた地震により天守は倒壊したようで、元和3年(1617)に康重の子の本多康紀が2代目となる天守を再建している。
その後、この天守は幕末まで存在していたが、明治6年(1873)の廃城令で破却された。 現在の天守は3代目で、明治の破却前の古写真をもとに観光用として復興。その際、最上階の廻縁などが追加されている。  ちなみに天守台石垣は、自然石を用いた野面積みで、隅部が算木積みになっていない。 これは関ケ原以前の造りを示している。田中吉政の初代天守石垣がそのまま使われているのである。

ペーパークラフト ファセット 日本の名城シリーズ 復元 岡崎城 1/300(45)
商品コード: 5047052

徳川譜代家臣が守ってきた家康出生の地、岡崎城の幕末時の姿を復元図をもとに1/300スケールのペーパークラフト

商品名:復元 岡崎城 ペーパークラフト 日本名城シリーズ1/300
対象年齢:中学生以上(器用な方にお勧め!)
作成時間:15〜20時間(個人差があります)
完成サイズ:横24.6×奥19.6×高14.5(cm)
商品仕様:部品図×8枚、組立図×3枚

※注意:本品は切り込み加工は施してありません。
※メール便でポストへのお届けです。
地域によって発送後2日から4日かかります。

【用意するもの】
・ハサミ、カッター、カッターマット、定規、ピンセット
・接着剤(クラフト用のりや木工用ボンド)
・先のとがったもの(折り目を付けるために使用)
・爪楊枝(細かな場所に接着剤をつけるときに使用)

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商品カテゴリ一覧 > 木工・工作・クラフトキット > ペーパークラフト
商品カテゴリ一覧 > 木工・工作・クラフトキット > ペーパークラフト > 日本の名城・戦場ジオラマ
価格別 > 1,000~2,999円
メーカー別 > ファセット
販売価格:1,980
会員価格:1,782
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