ペーパークラフト ファセット 日本の名城シリーズ 松山城 1/300(44)

【松山城】
松山城は、現存12天守の一つである。 城は本丸が標高132mの山頂にあり、二之丸、三之丸は山の麓に配置された平山城である。
山頂の本丸には、石垣で固められた本壇と呼ばれる天守曲輪があり、大小天守と櫓を渡り廊下でつなぐ連立式の天守が建つ。
  築城は慶長7年(1602年)に、関ケ原の戦いの功績によりこの地を加増された加藤嘉明により行われた。しかし、所領20万石にしてはあまりにも大きな城のため、長年の月日を費やすことになる。
築城開始から25年、加藤嘉明は会津へ転封となるが、この時点においても城は完成に至っていなかった。
寛永19年(1642年)、当時の松山藩主 松平定行は、将軍家への配慮からか本壇を改築している。
天守を三重の連立式に建て替えているが、天明4年(1784年)に、落雷により本壇の建物はほぼ焼失している。その後35年余りの年月をかけて、幕末の安政元年(1854年)に再建された。
これが現在も残る松山城大天守で、現存12天守の中では最も新しい時期に建てられたものとなっている。
その後も火災や空襲をうけた松山城だが、昭和43年(1968年)、小天守などを復元し現在の姿となっている。

ペーパークラフト ファセット 日本の名城シリーズ 松山城 1/300(44)
商品コード: 5047051

幕末に建て替えられた大天守が残る、現存12天守の一つ伊予 松山城を1/300サイズのペーパークラフトとして再現しました。

商品名:松山城 ペーパークラフト 日本名城シリーズ1/300
設計参考資料:松山城実測図、復元図 
完成サイズ:横24.6cm 奥25.0cm 高12.0cm(実物の1/300スケール)
作成時間:25~30時間(個人差があります)
パッケージサイズ:A4
商品仕様:部品図12枚、組立図5枚
※注意:本品は切り込み加工は施してありません。

【用意するもの】
・ハサミ、カッター、カッターマット、定規、ピンセット
・接着剤(クラフト用のりや木工用ボンド)
・先のとがったもの(折り目を付けるために使用)
・爪楊枝(細かな場所に接着剤をつけるときに使用)
※メール便でポストへのお届けです。
 地域によって発送後2日から4日かかります。

関連カテゴリ:
商品カテゴリ一覧 > 木工・工作・クラフトキット > ペーパークラフト > 日本の名城・戦場ジオラマ
価格別 > 1,000~2,999円
メーカー別 > ファセット
販売価格:2,640
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