ペーパークラフト ファセット 日本の名城シリーズ 復元・寛永度江戸城 1/300(8)

【作成時のご注意】
・すべての部材に切り込み・折れ目の圧縮の加工はされておりません。
ご自分で部材の切りだし、折れ目加工は行ってください。
・接着剤の塗りすぎに注意。
 塗りすぎると、水分が紙に浸透することで撚れが生じます。
・接着前にのりしろ部分の折り目はきっちりと折っておくこと。

【江戸城の歴史】

■江戸城は扇谷上杉氏の家臣太田道灌が築いた平山城が元となり、段階的に改修された結果、総面積約230万平方mと日本最大の面積を誇る城郭になりました。
江戸城に次ぐ大きさの名古屋城の3倍もある大城郭でした。

■天正18年(1590)豊臣秀吉による小田原攻めの際に開城した江戸城に、関八州に移封された240万石大大名となった徳川家康が入城し居城としました。当時の江戸城は城とは名ばかりの荒れ果てた状態で、周辺の人家もまばらなありさまでした。

慶長8年(1603)に江戸幕府を開いた後、慶長11年(1606)から本格的な築城工事に着手し、外様大名を中心に諸大名を動員した天下普請で家康・秀忠・家光の3代にわたる大事業となりました。

同時に街造りも行なわれ、寛永13年(1636)に本丸・二の丸・三の丸・西の丸・北の丸からなる、周囲16km余りの大城郭が完成し、以後200年以上にわたる江戸幕府の中枢として機能しました。

【江戸城の歴代城主】
 

初代 徳川家康 慶長8年 (1603年) 2月12日 -慶長10年 (1605年) 4月16日
二代 徳川秀忠 慶長10年 (1605年) 4月16日 -元和9年 (1623年) 7月27日
三代 徳川家光 元和9年 (1623年) 7月27日 -慶安4年 (1651年) 4月20日
四代 徳川家綱 慶安4年 (1651年) 8月18日 -延宝8年 (1680年) 5月8日
五代 徳川綱吉 延宝8年 (1680年) 8月23日 -宝永6年 (1709年) 1月10日
六代 徳川家宣 宝永6年 (1709年) 5月1日 -正徳2年 (1712年) 10月14日
七代 徳川家継 正徳3年 (1713年) 4月2日 -享保元年 (1716年) 4月30日
八代 徳川吉宗 享保元年 (1716年) 8月13日 -延享2年 (1745年) 9月25日
九代 徳川家重 延享2年 (1745年) 11月2日 -宝暦10年 (1760年) 5月13日
十代 徳川家治 宝暦10年 (1760年) 5月13日 -天明6年 (1786年) 9月8日
十一代 徳川家斉 天明7年 (1787年) 4月15日 -天保8年 (1837年) 4月2日
十二代 徳川家慶 天保8年 (1837年) 4月2日 -嘉永6年 (1853年) 6月22日
十三代 徳川家定 嘉永6年 (1853年) 11月23日 -安政5年 (1858年) 7月6日
十四代 徳川家茂 安政5年 (1858年) 10月25日 -慶応2年 (1866年) 7月20日
十五代 徳川慶喜 慶応2年 (1867年) 12月5日 -慶応3年 (1868年) 12月9日

 

ペーパークラフト ファセット 日本の名城シリーズ 復元・寛永度江戸城 1/300(8)
商品コード: 5047033

日本各地のお城を紙で作るペーパークラフトシリーズです。
徳川264年の象徴である江戸城。家康、秀忠、家光の三代に渡り三度建てかえられました。その中でも一番の栄華を極めた家光が寛永期に築城した江戸城を1/300サイズのペーパークラフトとして再現。

商品名:復元 寛永度江戸城 ペーパークラフト 日本名城シリーズ1/300
対象年齢:中学生以上(器用な方にお勧め!)
作成時間:10~15時間(個人差があります)
完成サイズ:縦26cm 横17cm 高22cm(実物の1/300スケール)
商品仕様:A4サイズ 部品図10枚、組立図3枚

※注意:本品は切り込み加工は施してありません。
※メール便でポストへのお届けです。
 地域によって発送後2日から4日かかります。

【用意するもの】
・ハサミ、カッター、カッターマット、定規、ピンセット
・接着剤(クラフト用のりや木工用ボンド)
・先のとがったもの(折り目を付けるために使用)
・爪楊枝(細かな場所に接着剤をつけるときに使用)
※メール便でポストへのお届けです。
 地域によって発送後2日から4日かかります。

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商品カテゴリ一覧 > 木工・工作・クラフトキット > ペーパークラフト
商品カテゴリ一覧 > 木工・工作・クラフトキット > ペーパークラフト > 日本の名城・戦場ジオラマ
価格別 > 1,000~2,999円
メーカー別 > ファセット
販売価格:1,980
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