ペーパークラフト ファセット 日本の名城シリーズ 復元 西尾城 1/300(47)

【作成時のご注意】
・すべての部材に切り込み・折れ目の圧縮の加工はされておりません。
ご自分で部材の切りだし、折れ目加工は行ってください。
・接着剤の塗りすぎに注意。
 塗りすぎると、水分が紙に浸透することで撚れが生じます。
・接着前にのりしろ部分の折り目はきっちりと折っておくこと。

【西尾城の歴史】
西尾城は現在の愛知県西尾市にあり、徳川譜代家臣が次々と入れ替わり城主を務めた。 現在の西尾城とよばれるものは天正期の徳川家康の三河時代の頃からのもので城主や時代が変わるに従い拡張、改修が繰り返され明治に廃城、解体されている。
   この西尾城は、他に類を見ない非常に独特な珍しい城である。 城郭構造は平山城で、本丸には三重櫓と2棟の二重櫓がある。 掘りを挟んで二之丸が位置しており、そこには二重櫓と天守が配置されている。
天守とよばれるものが二之丸に建てられている城は非常に珍しい。 そして、それ以上に天守の構造が特徴的で、一階の上に少し小さい二階が乗っている。 これは関ヶ原後に登場し始めた新式構造の層塔型といわれるものである。
しかし、二階の二重目屋根より上は旧式の望楼型構造となっている。 この層塔型と望楼型の混合天守は現在分っているものでは西尾城天守のみである。
 さらに目ずらしいのが、土塀と土塁である。 正保城絵図によると天守と二重の丑寅櫓の間を土塁と土塀でつなげているが、土塀、土塁共に外折れ式の屏風折れは他に存在していない。 通常は内折れで土塁も平である。 土塁まで外に曲げた構造は西尾城以外に確認されていない。

ペーパークラフト ファセット 日本の名城シリーズ 復元 西尾城 1/300(47)
商品コード: 5047047

日本各地のお城を紙で作るペーパークラフトシリーズです。
西尾城は現在の愛知県西尾市にあり、徳川譜代家臣が次々と入れ替わり城主を務めた。 現在の西尾城とよばれるものは天正期の徳川家康の三河時代の頃からのもので城主や時代が変わるに従い拡張、改修が繰り返され明治に廃城、解体されている。

商品名:復元 西尾城 ペーパークラフト 日本名城シリーズ1/300 No.47
対象年齢:中学生以上(器用な方にお勧め!)
作成時間:15~20時間(個人差があります)
完成サイズ:約26.3(幅)×13(奥行)×9.5(高サ)(実物の1/300スケール)
商品仕様:A4サイズ 部品図5枚、組立図3枚

※注意:本品は切り込み加工は施してありません。
※メール便でポストへのお届けです。
地域によって発送後2日から4日かかります。

【用意するもの】
・ハサミ、カッター、カッターマット、定規、ピンセット
・接着剤(クラフト用のりや木工用ボンド)
・先のとがったもの(折り目を付けるために使用)
・爪楊枝(細かな場所に接着剤をつけるときに使用)

関連カテゴリ:
商品カテゴリ一覧 > 木工・工作・クラフトキット > ペーパークラフト
商品カテゴリ一覧 > 木工・工作・クラフトキット > ペーパークラフト > 日本の名城・戦場ジオラマ
価格別 > 1,000~2,999円
メーカー別 > ファセット
販売価格:1,320
会員価格:1,188
ポイント:60Pt
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